【コラム】災害への備えはできていますか? ぜひ防災用品の準備を
- 2024/07/01 更新
何があれば安心? 準備する品に悩んでいる人にぜひ見てほしい…
能登半島地震の発生から7月1日で半年となりました。 まずは被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
今年の年初めに発生した能登半島地震をはじめとした大きな地震が 近年非常に多くなっております。 それだけでなく首都直下型地震や南海トラフ地震などの発生も懸念されており、 その発生確率は日毎に高くなっていく一方です。
日本列島に住んでいる以上地震は避けては通れない災害です。 そして私たちに出来ることはただ「備える」事だけです。 地震は地球規模の活動による現象で 私たち生物には到底太刀打ちできない程の力なので 残念ながら「備えあれば憂いなし」とはいきませんが、 少なくとも災害対策をするとしないとでは生存確率に大きな差が出ます。
では何を備えればよいでしょうか? ヒトは脳が発達した代償に非常に燃費が悪い生き物ですので 睡眠と食事が絶たれると早い段階で活動ができなくなります。 また、感染症に弱く自然治癒能力も低いので 不衛生な環境では病気になってしまいます。
地震によって交通網やライフラインが絶たれると
- 食料や水の供給に時間がかかる
- 上下水道が破損しトイレが流せなくなる、手洗いなどができなくなる
- 病気にかかっても速やかに医者に診せる事ができなくなる
などという問題が発生します。
また避難所では暑さによる熱中症、冷えによる体調不良の他、 硬い床で満足に眠れない睡眠不足など数多くのストレスに晒されます。 そんな中も余震が続くので可能な限りストレスは減らすに越したことはありません。
もしも…で考えると必要なものが多すぎて混乱してしまいます。
最下段にあるリンクは災害用品のカタログになっていて 最低限必要になると思われるものが網羅されています。
また詰め合わせのセットもあるので 何が必要か考えるのが大変という方にもおススメになっています。
日本には「防災の日」として制定された9月1日を含め、 年4回の「防災用品点検の日」というものがあります。 このような日を制定して日ごろから防災について呼びかけているのは、 いざという時に「消費期限切れ」「電池切れ」といった事態に ならないための取り組みと言えます。
「まさか自分が…」震災に遭った方の多くが思う事です。 明日は我が身、皆様もこの機会にぜひ防災についての準備ができているか 下記カタログからご確認ください。
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